東京在住・働き盛りシングル男性1,500人に聞いた『リアルに住みたい街の駅』ランキング

所得も加味して “本当に” 住みたい東京の街とは

青山、六本木、高輪、麻布、広尾、松濤など、いわゆる東京都心の高級住宅街住まいに憧れる方は多いと思います。

ただ、そこに名前があがるような土地の戸建てやマンションは当然破格の値段がついており、多くの方には手が届かない存在であることも事実です…。

そこで今回は東京在住の30～40代のシングル男性1,500人に聞いた、“現在の年収で暮らすことができる、本当に住みたい街(駅)ランキング” (※)を発表します！

※出典「ゼロリノベ調べ」(URL=https://www.zerorenovation.com/)

リアルに住みたい街の駅ランキング

“東京在住の30～40代のシングル男性が今の収入も踏まえたうえで本当に住みたい街の駅” の1位は老若男女問わず人気の「吉祥寺」、続く2位は「新宿」、3位は「中野」とすべてJR中央線上の駅となりました！

選んだ理由は「交通アクセスの良さ」最も多く、次いで「便利さ・利便性」が多かったことからも、新宿駅や東京駅へのアクセスが良く、休日は買い物などに便利な新宿や渋谷に出やすい街が人気なことがわかります。

また4～10位の街を選んだ理由には「娯楽施設が多いから」「駅前の大型店が都心並みに揃っている」「オシャレだから」「いろいろある割に家賃が安め」など、シングルの男性らしい回答も目立ちました。

なかには「発展の見込みがある」「何もないのが良い」「下町で落ち着くから」など少数派の意見もあったようです。

“住んでみたい”だけで決めてはいけない

今回は30～40代のシングル男性に焦点をあてた “本当に住んでみたい街” を紹介しましたが、住む街は日々の生活満足度に関わるため、実際の街選びは “住んでみたい” だけで決めるのはおすすめしません。

実際に筆者も20代前半に昔からの憧れだけで三軒茶屋（東京都世田谷区）に住んだときは家賃や物価の高さに苦しみました…。

住み替え先の街を選ぶときはまず「自分は何を最重視しているのか」を整理しましょう。仕事場へのアクセスを優先するのか、大型都市が近くにあるのか、目先の支出を抑えたいのかによって最適な街は異なるはずです。

さらに性別や家族構成、収入、健康状態などで住むべき街や選ぶ理由も変わってくるので、理想や憧れに惑わされず優先度を整理したうえで一度街だけを見に行ってみるのも良いでしょう！

11位以下を一挙発表！

今回は11位以下の街もすべて紹介します！

一般的に高級住宅街として知られる護国寺や虎ノ門ヒルズ、白金高輪、東銀座、新宿御苑、六本木などの街が天王洲アイルなどの少し変わった待ちと同列に並んでいるので非常に “リアル” な結果になっています。

調査概要

調査会社概要

おすすめ記事