ITと金融のノウハウをフル活用
不動産サービス「RENOSY (リノシー)」を提供する株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)と住信SBIネット銀行株式会社が、不動産投資にかかわる金融サービスの実現に向けて協議を開始しました。
RENOSYは “テクノロジー × イノベーション” で住まいを「借りる」「買う」「売る」「貸す」「リノベーションする」、そして不動産に「投資する」を一気通貫で提供するネット不動産マーケットプレイスです。会員数累計約30万人(※1)、アナログで不透明な不動産業務の効率化を進めながら、オンラインとオフライン双方の住まいにまつわる顧客体験の向上に取り組んでいます。
一方、住信SBIネット銀行は開業以来培ってきた最先端のITと金融のノウハウを活用し、パートナー企業へ銀行機能を提供するBaaS(Banking as a Service)によって、パートナー企業の顧客に対し金融サービスにおける新たな付加価値の創造を目指して「NEOBANK®(※2)」サービスを推進してきました。
このたび両社は住信SBIネット銀行が提供する「NEOBANK®」を活用し、RENOSYのユーザーを対象とする金融サービスの実現に向けた協議を開始しました。RENOSYに「NEOBANK®」の機能を組み込み、不動産と親和性が高い金融サービスを開発・提供することにより、より良い顧客体験の実現を目指すとしています。
3年連続 No.1 (※3)
※1. RENOSY会員数は2022年7月末時点。
※2.「NEOBANK®」は住信SBIネット銀行の登録商標です。登録商標第5953666号。
※3. 東京商工リサーチによる中古マンション投資の売上実績(2022年3月調べ)。
住信SBIネット銀行 概要
名称 | 住信SBIネット銀行株式会社 |
所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
代表者 | 代表取締役社長 円山 法昭 |
事業内容 | 銀行業 |
資本金 | 31,000百万円(2022年3月31日現在) |
GA technologies 概要
株式会社GA technologiesは「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」を理念に掲げ、不動産ビジネスの変革に取り組む不動産テック企業です。
2013年の創業から5年でグロース市場(旧マザーズ市場)に上場し、上場後3年で8社のM&Aを実施するなど、急成長を遂げています。
2017年には不動産業界で初となる(※3)AI部門を組成、2020年~2022年の3年連続で「DX銘柄」に選出 (グロース市場で唯一)と不動産テックを牽引しています。
※3. 同社調べ
名称 | 株式会社GA technologies |
所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 CEO 樋口 龍 |
事業内容 | ・ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY」の開発・運営 ・SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発 |
資本金 | 72億3879万8466円(2022年10月末時点) |
設立 | 2013年3月 |
URL | https://www.ga-tech.co.jp/ |
主なグループ会社 | イタンジ株式会社、株式会社RENOSY PLUS、株式会社神居秒算など他12社 |
主な受賞歴
- 2020年~2022年:Financial Times社とStatista社が共同で実施した、アジア太平洋地域における急成長企業ランキング「FT 1000: High-Growth Companies Asia-Pacific 」3年連続選出
- 2022年:日経ビジネスとドイツの調査会社Statistaが共同実施の「日本急成長企業2022(売上高を伸ばした100社ランキング)」23位にランクイン
- 2020年~2022年:経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」に3年連続選出
- 2020年~2022年:東京商工リサーチにて3年連続「中古マンション投資販売実績全国No.1」を獲得
- 2020年、2021年:Great Place To Work ® Institute Japanが実施した「働きがいのある会社ランキング」、中規模部門にて、ベストカンパニーに選出