ついに南口エリアが開発へ
総合不動産企業、リスト株式会社の連結子会社である リストデベロップメント株式会社が、神奈川県藤沢市辻堂に商業施設と分譲マンションが一体になった複合タワー「(仮称) 辻堂第二計画」の開発事業に着手 します。
同物件はJR辻堂駅徒歩2分に立地、地上29階、地下2階建て総戸数200戸(*1)の分譲マンションを中心とし、駅前広場の整備を含めた住宅・商業・公益一体の駅前再開発です。
湘南エリア（藤沢市、茅ケ崎市、鎌倉市、逗子市）の建築物において高さ98.90mは最高層(*2)となり、これまで北口に比べてやや見劣りのあった南口を飾る注目の物件となること間違いなしです。
すでに人気が出ている辻堂駅周辺ではありますが、今後さらに人気が伸びる可能性を鑑みると今から目と手を付けておいても損はないでしょう。
なお販売開始は2024年前半、販売提携先はリスト株式会社の連結子会社であるリストインターナショナルリアルティ株式会社を予定しています。
※1. 一部計画変更により196戸に変更申請予定
※2.「BLUE STYLE COM」より自社調べ
物件の主な特徴
(1) 辻堂駅へ直結ペデストリアンデッキの新設
辻堂駅の東改札フロアに直結するペデストリアンデッキの設置により、新たな歩行者動線を作り出し辻堂駅南口の回遊性を向上させます。
歩行者と車両の動線を分けることで、歩行者の安全を確保して歩きやすい街を実現し、人々の往来を活性化します。
(2) 駅前広場等の新設で街や地域のにぎわいを創出
辻堂駅の南口にこれまで無かった駅前広場を設けることで、人々が滞留する空間の創設で賑わいを作り出し、開放的で明るい辻堂の街を演出します。
本物件の東側にはポケットパークを設置することで、従来建物により分断されていた南北の道を繋ぎ、人々が行き交う場として新たなシーンを生み出します。
(3) 住宅・商業一体の複合施設
高層棟1~3階部分および低層棟を商業フロアにすることで商店街との連続性を維持し、街並みに立体的な変化を与え活気ある街にします。
商業フロアには、LIR湘南支店を含む生活利便施設を設置予定です。これにより辻堂駅南口エリアへの人の往来を増やし近隣商店街の活性化を目指します。
(4) 株式会社久米設計による設計監修
本計画の設計監修およびコンサルティングは、赤坂サカスのような大規模複合開発からホテル、商業施設、分譲マンション等、国内外で数多く設計実績がある株式会社久米設計が行います。
(5) デザインはGLAMOROUS co., ltd.が監修
本物件の外観等のデザイン監修は、国内のみならずニューヨークやパリ等、海外でも活躍され、渋谷再開発｢東急プラザ渋谷｣ の商環境デザインなど様々なプロジェクトを手掛けるGLAMOROUS co., ltd. CEO 森田恭通氏が行います。
湘南エリアの新たなランドマークに相応しく、人々から愛されるデザインとします。
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今回の開発着手にあたり主管となるリストグループは、「これまで横浜・湘南エリアを中心に不動産事業を通じて街の活性化に努めてまいりました。中でも辻堂駅は2004年に不動産仲介店舗（現：LIR湘南支店）を出店し、2010年にリストレジデンス辻堂タワーを建築するなど創業以来長年に渡って地域に根差した事業を行ってまいりました。本物件の開発においても、人々が行き交う活気あふれた街づくりに貢献してまいります。」としています。
物件概要
| 名称 | （仮称）辻堂第二計画 |
| 所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂1-3-1 |
| 交通 | JR東海道線 辻堂駅徒歩2分 |
| 構造・規模 | 高層棟：鉄筋コンクリート造地下2階地上29階建 低層棟：鉄骨造地上3階建 |
| 高さ | 98.90ｍ（建築基準法における高さ） |
| 主要用途 | 共同住宅（分譲）、店舗（物販、飲食店など12区画） |
| 敷地面積 | 2,312.01㎡（都市計画道路43.96㎡含む） |
| 延床面積 | 25,342.45㎡ |
| 専有面積 | 34.90㎡～173.91㎡ |
| 総戸数 | 200戸(*1) |
| 間取り | 1R～4LDK（29タイプ） |
| 販売提携（代理） | リストインターナショナルリアルティ株式会社（予定） https://www.listsothebysrealty.co.jp/company/ |
| 設計監修 | 株式会社久米設計 https://www.kumesekkei.co.jp/company/ |
| 設計会社 | 株式会社久米開発プロデュース https://www.kumedp.co.jp/ 株式会社フィールド・デザイン・アーキテクツ https://www.field-design-architects.com/ |
| デザイン監修 | GLAMOROUS co., ltd.（外観、住宅エントランス・共用廊下等） http://glamorous.co.jp/ |
| 施工会社 | 株式会社鴻池組 https://www.konoike.co.jp/company/profile.html |
| 販売開始時期 | 2024年前半(予定) |
| 建物竣工 | 2025年12月(予定) |
リストグループ概要
リスト株式会社
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区尾上町4-47 |
| 代表 | 代表取締役社長 北見 尚之（きたみ ひさし） |
| 創業 | 1991年5月10日 |
| 設立 | 2016年5月20日 |
| 連結売上高 | 445億円（2022年12月期） |
| 事業概要 | 持株会社、グループ経営事業 |
| URL | https://www.list.co.jp/ |
1991年、不動産仲介業を行うリスト株式会社を設立。以降、戸建住宅・マンションの開発分譲事業、アセットマネジメント事業、再開発事業など一貫して不動産関連事業を行っております。
また、2016年からは、グループ会社の再編を行い持株会社制度に移行し、当社を中核とした「リストグループ」としての経営体制に移行しました。
2010年には、現リストインターナショナルリアルティ株式会社において世界最大級のオークションハウスである「サザビーズ」を起源とする不動産仲介ブランド「サザビーズ インターナショナル リアルティ®」の国内独占営業権を取得し、「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」のブランドで、アメリカ ハワイ州を皮切りに、シンガポール、香港、フィリピン、タイで不動産仲介事業や開発事業を行っております。
リストグループでは、これらの事業を通じてお客様に「価値ある不動産」を提供し続けてまいります。
リストデベロップメント株式会社
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区尾上町 4-47 |
| 代表 | 代表取締役社長 木内 寛之 |
| 設立 | 1991年5月10日 |
| 事業概要 | マンション・戸建て住宅・オフィスビル・テナントビルの企画・開発・分譲、収益不動産の売買・仲介ならびに資産運用に関するコンサルティング、不動産のプロパティマネジメントに関する業務 |
| URL | https://listdevelopment.jp/ |
リストインターナショナルリアルティ株式会社
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区尾上町 4-47 |
| 代表 | 代表取締役社長 北見 尚之（きたみ ひさし） |
| 設立 | 2009年10月16日 |
| 事業概要 | 不動産の売買・賃貸の仲介、受託販売、不動産賃貸管理、不動産の運用、管理、資産コンサルティング業務、損害保険代理店 |
| URL | https://www.listsothebysrealty.co.jp/ |
JR辻堂駅周辺の特徴
今回建設が予定されているJR辻堂駅周辺、また物件建設予定地の南口エリアについてご紹介します！
(1) 生活関連施設に富んでいる
JR辻堂駅の北側エリアは「湘南C-X（しょうなんシークロス）」という辻堂駅北口周辺の再開発計画により、2010年ごろから大きく発展を遂げています。
商業施設では湘南エリア最大のショッピングセンター「テラスモール湘南」をはじめ、「Luz湘南辻堂」や「ミアクチーナ湘南辻堂駅前店」、「ココテラス湘南」が隣り合わせと言っても過言では距離に立ち並んでいます。
テラスモール湘南にはスーパーマーケットの「サミットストア」、アパレルショップの「ユニクロ」や「H＆M」、「ZARA」、雑貨量販店の「無印良品」や「LOFT」に加え、映画館「109シネマズ」など人気のテナントが一通りそろっており、ここひとつでなんでも揃う利便性があります。
また、商業施設の周辺にはフィットネスジムの「ココカラ辻堂」や総合病院の「湘南藤沢徳洲会病院」が立ち並ぶなど、生活関連の施設を網羅しているといっても過言ではないでしょう。
(2) 豊かな自然
再開発エリアと聞くとどうしても大型の商業施設やビルばかりが並んでいることをイメージしてしまいそうですが、辻堂駅周辺は少し歩くだけ豊かな自然を感じることができます。
南側にまっすぐ進んだ先には有名な「辻堂海岸」が広がっており、代表的なサーフィンをはじめ様々なマリンスポーツを楽しめます。
海岸の手前には「県立辻堂海浜公園」があり、広大な芝生やランニング・ジョギングコース、サイクリング広場、球技場など大人から子供まで楽しめるエリアがたくさんあります。
また駅北側には、テラスモール湘南と湘南藤沢徳洲会病院のちょうど間に「神台公園（シークロス公園）」があり、日中は小さな子供連れのママパパが多く集まっています。
(3) 下町情緒を残した南口
このたび複合タワー「(仮称) 辻堂第二計画」の開発が予定されている駅南側は、開発前の現時点ではやや下町情緒を残した街並みになっています。
駅を背にして東西側には懐かしさを感じる商店街が伸びており、スーパーマーケットや精肉店、青果店に足を運ぶ常連客も多いようです。
海に向かって伸びる道路沿いには閑静な住宅街とともに個人商店も多く、都心部では味わえない購買感を楽しむことができるのではないでしょうか。
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今回予定されている開発によって下町情緒と都会的な雰囲気がミックスされ、より暮らしを楽しむことができるようになる辻堂駅周辺エリアは今後も要チェックです！
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